トイレのカラー
サニタリーは小さな空間なので、色使いで遊び心を出したいスペースではありますが、使用に適した色と適さない色があります。というのも水を使ったり服を脱いだりするスペースは温度感のない色がよく、ぬくもりのある暖色と、冷たい印象の寒色の間に位置する中間色がベストです。
中間色には黄緑や赤みのある緑などが含まれており、自然色に近いオフホワイトやベージュもOKです。逆に濃い色や暗い色は圧迫感のもとになることはもちろん、水はねなどの汚れが目立ちやすいので、メンテナンスの面でも不利です。
清涼感をアピールするさわやかな白と青の組み合わせも悪くはありませんが、青はアクセント程度に抑えるのがベターです。ナチュラル感と色味の演出に観葉植物を置くのもおすすめです。そして健康状態を正しく判断するためには濃い色の便器はタブーです。色のあるものなら淡いピンクやブルー程度にしておきましょう。
ビビットな色を壁に使うのはNGですが、床なら圧迫感も出ずポップでおしゃれに仕上がります。
窓や鏡の枠に木を使うのも、ぬくもり感を演出できておすすめです。
茶系で統一する場合は、茶色オンリーだとぼやけた印象になりがちです。奥の壁、ボウルまわり、収納扉と、すべての色味を変えるとメリハリがつけられます。
サニタリーにグリーンを置くのもおすすめです。白で統一したサニタリーなどにはグリーンが色味を添えてナチュラル感もアップします。家具の上から垂れ下げたりなど、演出も工夫するとひと味違った趣になります。